ルナシ GMOコインを利用したいんだけど、手数料が気になる…
そんな悩みをこのページでは解決していきます。
暗号資産は基本的に手数料の影響が大きいので、いかに安く済ませるかは大事になります。
利用出来るサービスも大事なので、利用出来るサービスとその手数料を解説します。
GMOコインのサービスって何がある？手数料はどのくらい？
- 入出金手数料
- 取引手数料（現物）
- 取引手数料（レバレッジ）
- レバレッジ手数料
- スプレッド
GMOコインの入出金手数料
GMOコインを利用するには、まず入金をしなければ始まりません。
その入金にどれほどの手数料がかかるのでしょうか？
入金には、画像の通り「即時入金」と「振込入金」の2種類があります。
即時入金は24時間常時即座に口座への入金が反映され、手数料は無料で入金出来ます。
一方、振込入金は各金融機関の振込手数料が発生し、利用者が手数料を負担しなければなりませんので、注意が必要です。
尚、出金手数料も無料です。
取引手数料（現物）
GMOコインにおける現物取引には、「取引所」と「販売所」の2種類が存在します。
取引にかかる手数料は以下の通りになります。
| 取引手数料 | |
| 販売所 | 無料（※1 注意点あり） |
| 取引所 | Maker：-0.01% Taker：0.05% |
取引所には、「Maker」と「Taker」というものがあります。
Makerとは、売り注文時に現在価格より高い価格で売り注文をした場合、
買い注文時に現在価格より安い価格で買い注文をした場合のことです。
Takerとは、買い注文時、現在価格より高い価格で買い注文をした場合、
売り注文時、現在の価格より安い価格で売り注文をした場合のこと。
成行注文では売り注文でも、買い注文でもTakerになります。
Makerでは手数料がマイナスで表記されています。
つまり、手数料を頂けるということになるわけですね。
※1販売所での取引自体は無料ですが、スプレッドという隠れた手数料が存在している為注意が必要です。
取引手数料（レバレッジ）
取引所においてレバレッジ取引を行う際には、取引手数料は無料です。
しかし、レバレッジ取引を行う際に、「取引手数料」は無料でも、「レバレッジ手数料」がかかる場合があります。
GMOコインのレバレッジ手数料
GMOコインでは、毎営業日の日本時間朝６時をまたいで建玉を保有した際、
レバレッジ手数料が発生します。手数料は建玉の0.04%で、1日ごとにかかります。
GMOコインのロスカット手数料
ロスカットとは、レバレッジ取引中に含み損が大きくなりすぎると、強制決済をされる仕組みです。
ロスカット手数料は「建玉レート × 建玉数量 × 0.5%」で計算されます。
スプレッド
取引手数料とは別ですが、スプレッドという隠れた手数料が存在しており、
売値と買値の差のことを指しています。
スプレッドは販売所の方が広く設定されており、基本的には取引所のほうが手数料は安くなります。
GMOコインの手数料は結局安い？
GMOコインは国内取引所の中でもかなり手数料が安めに設定されています。
例えば、送金手数料はGMOコインならビットコインもイーサリアムも無料ですが、
bitFlyerはビットコインに0.0004 BTC、イーサリアムに0.005 ETH必要になります。
Coincheckはビットコインに0.0005 BTC、イーサリアムに0.005 ETH必要になります。
GMOコインの手数料の安さは非常に大きいメリットと言えます。
さらに、そのメリットを大きく活用する為に、GMOコインの使い方を解説します。
入金は即時入金一択
振込入金をしてしまうと、振込手数料が発生してしまいます。
即時入金が停止中とかでない限りは、手数料が発生しない即時入金を使っての入金を強く推奨します。
自身が持っている金融機関が即時入金に対応していない場合は振込入金を使うしかありません。
即時入金が対応している金融機関を確認し、
対応している金融機関の口座開設をするのをオススメします。
取引所を使う
現物取引をする際は、販売所ではなく、取引所を使うようにしましょう。
販売所はUIも見やすく分かりやすい操作で購入出来るので楽ですが、スプレッドが大きく設定されており、実質的な手数料は高いです。
私も暗号資産を買いたての頃はいきなり取引所を使いましたが、
意外と難しくないので取引所での購入を強く推奨します。
レバレッジ取引は短期決戦
レバレッジ取引は短期トレードで決めましょう。
レバレッジ取引で発生する手数料は、朝6:00を超えた段階で建玉を保有している時です。
つまり朝6:00までに建玉を消化出来ていれば、手数料が発生せずに取引可能です。
まとめ
GMOコインの手数料は安いのかどうかについてお話しました。
結論、国内取引所の中では非常に安く使いやすいということでした。
リスク分散の為、国内取引所は複数利用することにはなると思いますが、
GMOコインはあらゆる手続きにかかる手数料が安いので、サービスも使いやすいと感じたらメインで利用してみても良いかと思います。
